はじめまして。
「Jの記憶、VARで。」を運営している、アシスタントレフェリー たつです。
60代のWebライターで、長年Jリーグを見ています。
現在応援しているクラブは横浜FCです。
このサイトでは、数字や経歴を並べるだけでは見えてこない「記憶に残るJリーガー」を取り上げています。
あの選手は、なぜあんなにも記憶に残っているのか。
いま、どこで何をしているのか。
そんな選手たちを、現在の視点からもう一度見てみたい。
それが「Jの記憶、VARで。」です。
Jリーグを長く見てきました
Jリーグが始まった頃から、たくさんの選手やクラブを見てきました。
写真は、いまも手元に残っている横浜フリューゲルスのフラッグです。

現在は横浜FCを応援しています。
スタジアムで試合を見たり、監督や選手の言葉を追ったりしていると、テレビの向こう側にいた選手が、自分のサッカーの記憶とつながることがあります。
中村俊輔もその一人でした。
日本代表やセルティックで活躍していた頃の俊輔は、私にとっては遠くにいるスターでした。
その選手が横浜FCのユニフォームを着て、自分が応援するクラブの一員になる。
その経験によって、昔から知っていた選手が初めて「自分の記憶の中にいる選手」になったように感じました。
一方で、このサイトでは昔から知っている選手だけを取り上げるつもりはありません。
いま活躍している選手も、これから出てくる若い選手も追いかけます。
今日見たプレーが、10年後には「忘れられないプレー」になっているかもしれません。
サッカーの「記録」だけでは分からないものを書きたい
選手の出場試合数やゴール数、所属クラブなどは記録として残ります。
もちろん、それらは選手を知るための大切な情報です。
でも、私が何年経っても覚えているのは、必ずしも数字ではありません。
独特なフォームから蹴ったフリーキック。
相手を置き去りにした走り。
試合後に残したひと言。
あるいは、その選手を見て自分が何を感じたのか。
そうしたものは、成績表だけを見ても分かりません。
「Jの記憶、VARで。」では、記録を確認したうえで、その向こう側にある選手の姿まで書きたいと思っています。
昔の記憶を、いまもう一度VARする
人間の記憶は、案外あいまいです。
「あの選手はこういう選手だった」
そう覚えていても、あらためて調べてみると少し違っていたり、当時は知らなかった事実が見つかったりします。
そこでこのサイトでは、できるだけ本人の発言、クラブやJリーグなどの公式情報、当時の記録や映像を確認します。
記憶だけで判定せず、もう一度確認してみる。
そこで「VAR」です。(※アシスタントレフェリーは洒落でつけています。)
ただし、本物のVARと違って、このサイトに絶対的な判定があるわけではありません。
同じ選手を見ても、記憶に残っている場面は人によって違うでしょう。
それもサッカーの面白さだと思っています。
事実を確認して、それでも「私はこう思う」と書きます
記事を書くうえで大切にしているのは、事実と自分の考えを混同しないことです。
選手本人やクラブなどが発信している情報は、できる限り元の情報まで確認します。
分からないことを、分かったようには書きません。
ただ、事実だけを並べて終わるつもりもありません。
同じ言葉やプレーを見ても、どう受け取るかは人それぞれです。
私はこう感じた。
私はこういう選手だと思った。
なぜ、このプレーが自分の記憶に残ったのか。
そこには、アシスタントレフェリー たつ自身の判定も入れます。
正解を決めるためではありません。
読んだ人が、「いや、私はこう覚えている」と思ってくれたら、それもまた一つの「Jの記憶」です。
これからも、記憶に残るJリーガーを追いかけます
このサイトは、昔の名選手を振り返るためだけの場所ではありません。
長く見てきた選手もいれば、いま初めて知る若い選手もいます。
ベテランの現在を追うこともあれば、これからどんな選手になるのか楽しみにしながら若手を書くこともあります。
記録は残る。
でも、人の記憶に残るものは、それだけではありません。
過去の記憶も、いま目の前で生まれている記憶も、ときどき映像を巻き戻すように見返してみる。
そんな気持ちで、これからもJリーガーを追いかけていきます。
アシスタントレフェリー たつでした。